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出産祝いに贈る品物のマナーとは

出産祝いのマナーとして、出産の通知は、赤ちゃんが生まれたら、自分達の両親、身内、ごく親しい友人に知らせます。仲人や親戚には退院後落ち着いてから、他の人には季節の便りとして書き添えても遅くありません。その通知を受け、出産祝いを贈る場合には、両親であれば、ベビーカーやベッドといった費用がかさむものを贈るのがマナーとなっています。昔は、妻の実家からはお宮参り用の掛け着、夫の実家からは内祝いというのが出産祝いのマナーとされていたようですが、最近はそういうこだわりも薄くなってきているようです。

親しい友人という立場で、出産通知を受けた場合、出産祝いにとすぐ駆けつけるのはマナー違反です。退院後、落ち着いた頃に訪ねましょう。そして、出産祝いとして、絵本やおもちゃ、アルバムといった、実用的で贈られても迷惑にならない品を選ぶのがマナーです。どうしても衣類を贈りたい場合には、産着などは家族が買い揃えているでしょうから、成長したときに着られるよう大き目のサイズにすると良いと思います。また、ほかの人に貰ったものをまた貰っても相手は困ります。ですから、欲しいものを聞いて贈るのも、出産祝いのマナーと言っても良いかもしれません。

また、品物ではなくお金で贈る際には、表書きの紅白蝶結びの水引を選ぶのが、出産祝いのマナーです。贈る時期は生後7日から1ヶ月以内で、金額は5000円から1万円位が出産祝いのマナーとなっています。


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Posted by yokopin6 at 10:13

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