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お見舞いに行くときのマナーとは

お見舞いと言えば、病気見舞いや陣中見舞いなどがありますが、各々にマナーがあります。

病気のお見舞いに行く時のマナーは、まず相手の病状を聞き、お見舞いに行っても迷惑にならないかを確認することが第一のマナーです。そうして、伺っても大丈夫であれば、お見舞いに行きます。また、見舞いに来る人が重なると迷惑になりますから、事前に行く日を伝えておくのも、お見舞いのマナーです。その際には、手土産やお見舞金を持っていくのがマナーとなっています。手土産の場合には、お菓子やフルーツを持っていく人が多いと思いますが、病状によっては、そういう物を口に出来ない場合もあります。それでは、受け取った相手側は困るだけです。更に、入院しているので家に持って帰れず、家族に取りに来て貰わなければならない為、温かい病室の中で腐ってしまう可能性もあります。それではせっかくのお見舞いのマナーも無駄になってしまいます。ですから、病気のお見舞いの場合には、雑誌やタオルなどの実用品や時間潰しになる物にするのがマナーと言えるでしょう。更に、鉢植えの花やパジャマは根付く、長患いになるという意味で、お見舞いのマナー違反とされています。ですから、あまり手土産としては適していません。

その逆に、陣中見舞いには、手軽に食べられるお菓子などが喜ばれます。また、陣中見舞いに訪れる人が多いと予想されるような場合には、食べ物を直接持っていくよりは、現金やビール券といった物でお見舞いの品とするのもマナーのひとつと言えるでしょう。



Posted by yokopin6 at 10:08

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